ますおか増田、横山たかしさん追悼 きょう放送の番組企画で共演構想あった

 ますだおかだの増田英彦が4日夜、ABCラジオ「よなよな」に生出演し、所属事務所・松竹芸能の先輩で、多臓器不全のため1日に70歳で亡くなった漫才師・横山たかし(本名・山高孝)さんを追悼した。

 1993年に松竹入りした増田にとって、たかしさんは「一番お世話になった師匠と言っても過言ではない」という関係だったという。父親のように思っていたたかしさんの高い声と口調をまねてしのんだ増田は、読売テレビ「かんさい情報ネットten.」で担当するコーナー「お宝発見!街かど☆トレジャー」の5日の500回企画として、たかしさんとの共演を計画していたことを明かした。

 昨年末まで車イスで舞台に立っていたたかしさんだが、今年の4月ごろから入院。病状がそこまで重いと知らなかった増田は「たかし師匠の車イスを押して、1泊2日でロケをしたい」と本人に要請するため、5月に何度も電話を入れたが、つながらなかったという。局の了解も取ったが、事務所の松竹芸能のマネジャーから「師匠はテレビに出る元気がない」とストップがかかったとした。

 それでもあきらめきれず、直接の連絡を試みた。増田は「師匠に電話して『おお、行きたい』って言ってくれたらうれしいし、師匠もカメラの前に立ったら元気になるんちゃうかと。いつまでも、何回も共演できると思ってないし、500回作り上げてきた記念に師匠と行きたいなと思って。何回か電話してたんですけど、結局、全然電話がつながらず…。ギリギリまで粘ったんですけど、企画の内容を変えて、違う企画で500回のスペシャルのロケを先週の水曜日(5月29日)にやった」と説明し、残念がった。

 たかしさんの出演がかなわず、企画変更した記念ロケから3日後の6月1日に訃報が届いた。「マネジャーから電話があって、『たかし師匠が亡くなった』と。実はすごく悪かったけど、たかし師匠から誰にも容体、病状のことは言わんといてくれと。ロケのことも言われへんかった。ごめんなって言われて…。僕も400回も450回も記念のロケをやってるんですよ。そのときにたかし師匠と、ロケができたんちゃうかなって。何で早く思いつけへんかったんやろうって。それが1つ心残りではあるんですけれどもね」と声を落とした。

 ロケが実現していた場合を思い描き、「言いたかったのは…、たかし師匠は上方演芸界の宝ですよ。漫才界の宝ですよ。『お宝発見!街かど☆トレジャー』のコーナーですから。僕にとっての宝物、お宝級の師匠ですから。そういう紹介もしたかったなと」と心残りを告白。天国に向かって「すごく、すごく感謝の思いでいっぱいです」と結んだ。

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