長谷川博己「萬平」から「光秀」へ 3カ月で切り替え「心が躍動しています」

 俳優の長谷川博己(42)が4日、都内で行われた2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜、後8・00)のクランクイン取材会で、自身が演じる主人公・明智光秀の衣装を初公開した。

 戦国武将・斎藤道三の根城となる稲葉山城のセットで3日に撮影を開始。故黒澤明監督の長女で衣装デザイナーの黒澤和子さん(65)が風水を意識して手がけたという当時の正装に身を包み、「馬子にも衣装の長谷川です。大河ドラマのスケール感は違いますね。心が躍動しています。僕の俳優人生の全てが出るんじゃないかと気を引き締めています」と意気込んだ。

 2月末にヒロインの夫・萬平役を演じたNHK連続テレビ小説「まんぷく」の撮影を終えたばかり。3カ月での切り替えを、制作統括の落合将氏は「萬平さんから抜け出すのに時間がかかったみたい。殺陣や馬の訓練をしながら武士の心構えになっている途中だと思います」と説明した。

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