西村まさ彦 来年大河で「黙れ小童!」に続く名セリフは?

意気込みを語る明智光安役の西村まさ彦=東京・東宝スタジオ(撮影・開出牧)
大河ドラマの衣装で登場した(右から)望月東庵役の堺正章、駒役の門脇麦、明智光秀役の長谷川博己、斎藤道三(利政)役の本木雅弘、帰蝶役の沢尻エリカ、明智光安役の西村まさ彦=都内(撮影・開出牧)
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 長谷川博己主演の2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の取材会が4日、都内で行われた。戦国武将・明智光秀が主人公の物語。前日3日に撮影が始まった。

 主人公の叔父、明智光安役を務める西村まさ彦は、16年大河「真田丸」では、演じた信濃の武将室賀正武の「黙れ小童(こわっぱ)!」の恫喝セリフが作品を代表する流行語になった。今作で登場するのかと聞かれると、「用意されているか分からないのですか、用意されているとうれしいなと思います」と正直に熱望した。

 「皆様のお力でですね、あいつにしゃべらせろ、あいつは吠えていればいいんだ、と強くリクエストしていただければ、なるのではないかと」と求め、「何卒、よろしくお願いします」と頭をさげて、笑わせた。

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