吉沢悠 大杉漣さんに続く「ビッグウェーブを起こしたい」 主演映画であいさつ

初日舞台あいさつに登壇した吉沢悠=東京・新宿バルト
初日舞台あいさつに登壇した(前列左から)森高愛、香里奈、吉沢悠、馬場ふみか、竹中直人、(後列左から)喜多一郎監督、立石ケン、松原奈佑、南美沙=東京・新宿バルト
初日舞台あいさつに登壇した(前列左から)森高愛、香里奈、吉沢悠、馬場ふみか、竹中直人、(後列左から)喜多一郎監督、立石ケン、松原奈佑、南美沙=東京・新宿バルト9
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 俳優の吉沢悠(40)が31日、都内で行われた主演映画「ライフ・オン・ザ・ロングボード 2nd Wave」の公開初日舞台あいさつに出席した。

 昨年2月に急逝した俳優の大杉漣さんが主演した「ライフ・オン・ザ・ロングボード」(05年)の世界観を受け継いだ第2弾。吉沢は種子島を舞台にサーフィンを通じて人生を取り戻していく主人公・光太郎を演じた。

 吉沢は、「パート1は大杉漣さんが主役をやられていまして、パート1のときは中高年の方が映画を見て、『またサーフィンをやってみたいな』とムーブメントが起こったと聞いています。この『2nd Wave』も皆様の力でビッグウェーブを起こしたいので、ぜひ応援お願いします」と第1弾に続く、反響に期待した。

 17歳からサーフィンを始めた吉沢は1年前の撮影後も海に出掛けているという。「サーフィンを続けてまして、千葉とか湘南の海で『楽しみにしているよ』という声をたくさんいただいた。今日を迎えることを楽しみにしていました」とサーファーからも期待されていることを明かしながら、笑顔であいさつ。

 歌手で俳優の泉谷しげる(71)にサーフィンを教える場面は、喜多一郎監督(62)から一任されたといい、「泉谷さんが70歳で挑戦されて、ドキュメンタリーみたいな形でとらせて頂いた。泉谷さんが3本、4本と挑戦されていく中で、ふと、『吉沢、サーフィン楽しいな』とおっしゃった。サーファーが増えて嬉しいなと思いましたね」と喜んでいた。

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