羽生九段が竜王戦出場者決定戦で敗退…単独最多勝持ち越し 次戦は6月4日

 将棋の羽生善治九段(48)が30日、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で指された第32期竜王戦1組出場者決定戦で、木村一基九段(45)に81手で敗れた。歴代単独最多勝となる公式戦通算1434勝の達成はならなかった。

 振り駒の結果、羽生九段は後手番に。戦型は横歩取りとなり、中盤までは互角の勝負を展開したが、木村九段の思い切りのいい踏み込みの前に劣勢となり、最後は大差で押し切られた。

 終局後は「難しい展開が続いた。ちょっとまとめにくい将棋になってしまった。あまりいいと思った瞬間はなかった」と完敗を認めた。新記録持ち越しには「月並みですけど、また次の対局で力を尽くしていけたら」と、淡々と語った。

 次戦は6月4日の第60期王位戦挑戦者決定リーグ白組プレーオフ・永瀬拓矢叡王(26)戦。新記録と共に、タイトル通算100期に向けた重要な対局に挑む。「こちらもすごく大きな対局。そういう気持ちで臨めたらなと」と、自らを奮い立たせるように話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス