腎臓移植の南部虎弾、吉田沙保里引退パーティーで復帰予告「すごい事してやろうかと」
電撃ネットワークの南部虎弾(67)が30日、フジテレビ系「ノンストップ!」へ、腎臓移植手術を受け、成功した報告コメントを寄せた。
南部は糖尿病の悪化から末期の腎不全となり、妻からの腎臓の提供を受け、28日に移植手術を行った。南部はツイッターで手術の成功を報告していたが、番組へ改めてコメントを寄せた。
南部はドナーとなった妻に感謝。「かみさんは大変でした。全てがんの可能性がない証明をしなくてはならない。乳がん、肺がん、膀胱がん、子宮がんなど病院で検査してもらって、好きなたばこもやめてもらって…」とコメント。移植は妻からの提案だったことから「かみさんから言い出したって事は、やっぱりぼくが大事だったんじゃないですかね」とノロケコメントも出していた。
今後の計画については「8月4日の吉田沙保里さんの引退パーティーですごい事をしてやろうかと思っています」と予告。「それまで体を万全にして、今度は皆さんにお返ししないとと考えています」と、再びパフォーマンスが出来る様になるよう、回復に務めると約束していた。
退院は来月10日頃の予定だという。