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木村進さん死去、68歳 88年に脳内出血で倒れ、一時は遺書も…

 木村進さん=2001年撮影
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 元吉本新喜劇の座長で喜劇俳優の木村進さんが19日午後3時14分、腎不全のため入院先の大阪市内の病院で亡くなった。68歳だった。福岡市出身。1988年に脳内出血で倒れ、左半身に障害が残り、車イス生活となっていた。関係者によると、1年ほど前から施設で生活していたといい、今月14日に体調を崩して入院したという。

 脳内出血で倒れた木村さんは1997年7月、舞台に復帰した。左半身まひで言葉も不自由になり、入院中は「復帰は無理。このまま死ぬのか」と絶望感にさいなまれ、遺書まで書いたという。しかし、一人娘の姿を見るうち、「この子の花嫁姿を見るまで」と自殺を思いとどまったことを後に明かしている。

 「体の不自由な人は多い。私が頑張ることで励みになれば」と95年頃からは吉本新喜劇時代の仲間と「木村進劇団」を立ち上げ、老人施設や自治体での講演を行ってきた。97年には舞台復帰を果たしたが、2000年代後半に入って足を骨折する不運に見舞われ、表舞台からは退いていた。

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