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前川清、51年目の野外フェスデビュー ノリノリ、客席に投げキス&サムアップ!

初出演の野外フェスで熱唱する前川清=福岡・海の中道海浜公園 
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 歌手・前川清(70)が18日、福岡・海の中道海浜公園で開催された野外フェス「CIRCLE’19」に出演した。デビュー51年目にして初の野外フェス。来場者の大半は若年層だけに出番の前は不安を抱いていたが、代表曲「そして、神戸」などで盛り上がる5000人を目の当たりにして「また出たい!!歌謡ショーにはないパワーを感じました」と、大満足の“フェスデビュー”となった。

 自称雨男とあって空模様と、ファンとは異なる年齢層が多い来場者の盛り上がりを気にかけていたが、杞憂(きゆう)だった。1曲目の「長崎は今日も雨だった」を歌い始めると、大勢の若者がステージ前に集結。朝には降っていた雨もすっかりやみ、西日と拍手を浴びながら「この世界に入って50年。うれしい!!こういった状況は生まれて初めて」と、喜びをかみ締めた。

 エゴ・ラッピンとハナレグミに挟まれ、タイムテーブルに名を連ねた。初体験のきっかけを作ったのは、昨年迎えたデビュー50周年の記念コンサートや楽曲をプロデュースしたコピーライターの糸井重里氏(70)だ。「前川清を知らない人にも聞いてほしい」という思いから野外フェス出演を提案、実現した。

 ノリノリの客席に向かって投げキスやサムアップを決めた。自身の名入りタオルを振るファンを見つけ、「矢沢清になったみたい」と歌手・矢沢永吉(69)に重ねておどけ節。生まれる前のヒット曲で沸く10~20代の熱気に「お年寄りは若い人の歌は分からないけど、若い人はどんな曲にでも合わせて、順応してくれる」と感謝して、9曲を歌い上げた。

 初挑戦は続き、7月3日には初の邦楽カバーアルバム「My Favorite Songs~Japanese~」をリリース。元妻の歌手・故藤圭子さん(享年62)の「京都から博多まで」も収めた。「今から新しいものをやるとしたら音楽的に違うことをやらないと。(藤さんの娘の)宇多田(ヒカル)さんの歌もやってみたい」と、古希で迎えた令和の新境地開拓にどん欲だった。

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