女優の大場久美子（５９）が１８日、ブログを更新し、芸能人ではなく普通のサラリーマンの夫との質素な生活が「とても心地良いリラックスできる」とつづった。

　最近の心境として「還暦直前になり私らしく生きたい仕事をしたい。と思うようになりました」と、自分に合った生き方について考えるようになったことを明かした。夫の口癖は「芸能人なのにこんな狭い普通のマンションでごめんね。サラリーマンだから稼ぎが決まっているからたいしたことしてあげられない…」だという。

　大場は「たいしたこととは高級ブランドや高級レストランで食事をしたりという意味で…」とし「給料前になるとおかずの種類を減らす（笑）（ボランティア活動に協力してくれているからね。）　二人で旅行をしたことない。（お互いに目指している事があるからね）外食も結婚して数回。（保護犬、老犬がいるからね。ちゃんと自分たちで仕事以外は世話したいし）　大きい生活用品買い換えはボーナスがでたらね～なんて会話が我が家の生活」と、サラリーマン家庭と同様、質素な生活をしている模様。

　大場自身も、仕事が入っていない時は「休みではなく失業」ととらえており「今の私はブランドものやジュエリーも持っていないしもともとあまり興味がないかも（笑）私にはこの生活がとても心地良いしリラックスできるのだぁ」と、ぜいたくな生活よりもむしろ今の状態が合っているようだと例えていた。