志らく「賞味期限切れのを弟子にやる」…楽屋の菓子持ち帰りで釈明
落語家の立川志らく(55)が13日、TBS系「有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議」に出演。楽屋のお菓子をカバンに詰めて持ち帰るなど、素顔が明かされた。
志らくの妻からは番組あてに“大量のお菓子を家に持ち帰る”と苦情が。自身が買った土産はもちろん、楽屋に用意されたお菓子もせっせとカバンに詰めて持ち帰り、家はお菓子であふれているという。
志らくは、楽屋のお菓子を持ち帰ることについては「賞味期限が切れたのを弟子にやる」と胸を張った。すると、スタジオ中から「え~っ?!」とドン引きの声があがり、「落語の修行というのはそういう矛盾に耐える(こと)。これが悔しかったら出世をしなさい(ということ)」「貧乏だとか飢えだとか苦しみだとか、そこで味わうから、人間を語る落語ができるんだ」と“志らく流”釈明を展開。
これに高嶋ちさ子が「そういう、バカな事にも苦しい事にも(私たちは)耐えられた世代だけど、今の子たちは違うから最終的には刺されてるかもしれませんよ」と諭すと、「だから今、(弟子は)どんどんやめていきます。すぐやめていきます」と苦笑いしていた。