たけし 子供の教育に熱い持論…人をだまして金をとってはいけないと何よりも先に

 ビートたけしが11日、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」に出演し、子どもの教育について「人をだましてまでお金をとってはいけないということを先にやろう」と持論を訴えた。番組では、高齢者を狙った詐欺事件のさまざまな手口を紹介。犯行グループに若者がいるとみられることから、たけしが熱くなった。

 詐欺の手口のひとつとして、NHKを名乗る者が番組の調査であるかのように装って、資産状況を探りだそうとする電話があったことを伝えた。電話口で嘘八百をならべる声は、若い男性のものとみられた。

 たけしは「子どもの教育を、礼儀とか作法とか、小笠原流みたいに人間としてのことを先にやるべき」と述べた。小笠原流礼法のこととみられる。さらにたけしは「何県の首都はどこ、ということを勉強するより前に、人として社会生活をする時にやっちゃいけないこと。だましてまでお金をとっちゃいけないってことを先にやろうよ」と記憶に重点を置いた教育よりも、人をだましてはいけないという教育により重きを置くべきだと述べた。

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