太川陽介 蛭子との「バス旅」復活を発表 2年半のブランク痛感「吐きそうに」

新企画発表会見に登場した太川陽介(左)と蛭子能収の実物大パネル
テレ東系「太川蛭子の旅バラ」の新企画発表会見でロケ先の蛭子能収に呼びかける太川陽介=東京・六本木のテレビ東京
テレ東系「太川蛭子の旅バラ」の新企画発表会見に登場した太川陽介=東京・六本木のテレビ東京
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 タレントの太川陽介(60)が8日、東京・六本木のテレビ東京で行われた同局の「太川蛭子の旅バラ」(木曜、後6・55)の新企画発表会見に登場し、漫画家でタレント・蛭子能収(71)との名コンビで2007年から17年まで放送した「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」が約2年半ぶりに復活すると明かした。第1弾として5月16日に山形県余目から岩手県宮古までの、1泊2日旅を放送する。今回からは1万円までのタクシー利用がOKとなった。

 同番組は、4月18日にスタート。ついに名物番組の復活に、太川は「(バスで)地図を見てたら、5分で酔いました。吐きそうになった。2年半のブランクは長いですよ。初心に戻って頑張りたい」と誓った。

 一方の蛭子は、他局の旅番組のロケをしており、大分から中継での登場。番組復活には「ウェ~と思いました。またやるのかよって感じ」といつものように脱力感たっぷり。番組への意気込みも「そんなのないよ。自然にやって、自然に終わるだけ。見てほしいですね、とりあえず」と、力みなしだ。最後に太川は「“バス旅”が終わって、“寂しい、寂しい”と言われた。また新しいバス旅が提供できる」と、こちらは力を込めた。

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