堀ちえみ 手術で再建した舌が小さく、薄くなっていく…リハビリの苦悩
舌がんと食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが7日、ブログを更新し、手術で再建した舌が小さく、薄くなっていくことを報告した。
堀は現在、リハビリに取り組んでおり、「リハビリの内容は、言語聴覚士の先生が、私用に考えて下さったトレーニングです。毎日リハビリは必ずやっていますが、日によって波があるのが、何とも言えないほど、もどかしい…」と思うようにいかないことを記した。
「手術で再建した舌が、どんどんと小さく、そして薄くなっていくのですが、そうなると勝手が変わってしまいます。少しうまく喋られるようになったかと思うと、また喋り辛くなるという事を、ずっと繰り返しています」と一進一退の状況であることをつづった。
それでも堀は「録音した声を聞くと、本当に少しずつですが、確実に聞き取りやすくなってきているので、まだ救われる気持ちになれますが…日々努力のみですね」と前向きな気持ちを失わずに取り組んでいることを記した。
けがの功名に似た面もあるそうで、「舌癌の手術をしてから、言いたい事を直ぐに口に出すという事が、なくなりました。思った事も一度頭で噛み砕いて、よく考えてから話すようになりました。直ぐに口に出す事が出来ないから、そうなった訳ですが、この方が良かったんだと思います。悪気がなくても、弾みで言った言葉で、人を傷つけてしまうこともあります。でも上手く言葉に出来ないから、心の中で思った事も頭へ持っていき、伝えるべきか否かを、考え直すようになりました」と記した。
さらに、「自分の話をするよりも、人の話に耳を傾けるようにも。人が話をしているところに、割り込んでいく事が出来ないからです。こうなった事により、人の話を聞く事の大切さを知りました。以前よりも言葉で伝えられない分、目で見えるものや耳から聞こえるものが、研ぎ澄まされたような感じがするのも、こうなって得た事だと思います」と、つづった。
