テレ朝 平成最後となった4月に全日帯視聴率トップを獲得 主な勝因は4つ

 テレビ朝日は7日、平成最後となった4月に全日帯(午前6時~深夜0時)で視聴率7・6%を記録し、「月間全日視聴率トップを獲得した」と発表した(1日~28日、ビデオリサーチ調べ、関東地区、日本テレビと同率首位)。テレ朝は「好スタートを切りました」とし、勝因として主に4つをあげた。

 ひとつは「春の連ドラが絶好調」であること。天海祐希主演の木曜ドラマ「緊急取調室」が初回15・2%で、4月クール民放連続ドラマ14作品中トップタイとしている。また、井ノ原快彦主演「特捜9」が「緊急取調室」と同様に初回15・2%。木曜ミステリー「科捜研の女」が初回13・7%だった。ほか、金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」も初回8・2%など好調だったとしている。

 ひとつは、「新バラエティーも好調なスタート!」として、火曜深夜から月曜ゴールデンに進出した「10万円でできるかな」が22日放送回12・0%。「4月クール新バラエティー10番組中トップ」としている。また、水曜深夜から金曜ゴールデンに進出した「ザワつく!金曜日」は初回11・8%で「好発進」と評価した。

 ひとつは、「平日朝のベルト番組や『報道ステーション』も引き続き高い支持を獲得」として、「羽鳥慎一モーニングショー」が4月平均視聴率9・2%となり、「昨年同期比プラス0・3ポイントを記録」としている。「報ステ」も4月第3週は同時間帯トップとなる週平均11・9%となり、「昨年10月のリニューアル以来となる自己最高」となったという。

 最後に、「スポーツも健闘!『世界フイギュアスケート国別対抗戦』が高視聴率」として、4月11日から福岡で開催された国別対抗戦が4日間で「高い視聴率を獲得」したとしている。初日「男女ショート」が平均12・2%、12日「男子フリー」が平均12・3%、13日「女子フリー」が平均14・6%、14日「エキシビジョン」が平均10・4%を獲得したという。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス