松坂桃李 主演映画公開に「皆さんのおかげ」、ピエール瀧被告の影響で一時危ぶむ

 俳優の松坂桃李(30)が6日、都内で行われた主演映画「居眠り磐音」(17日公開)の完成披露舞台あいさつに登場。出演予定だった俳優のピエール瀧被告(52)が麻薬取締法違反の疑いで逮捕・起訴され、公開が一時期危ぶまれたが、完成披露にたどり着き、現在の心境を明かした。

 事件発覚後、瀧被告の出演箇所を撮り直し、差し替え対応を迫られた本作。舞台あいさつ冒頭で、司会から「一部出演者の撮り直しでご迷惑をおかけしましたが」と謝罪が入ったことを皮切りに、キャストがそれぞれ思いを語り始めた。

 観客の熱心な声援に背中を押され、壇上に立った松坂は「皆さんの応援と支えのおかげでここまで来ました。本当にありがとうございます」と頭を下げて感謝。女優の木村文乃(31)も「こんなに見てもらうことに特別な思いを抱く作品はない」と万感の思いを明かし、本木克英監督は「困難乗り越え、楽しんでもらえる作品になった」と自信を見せた。

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