JR大正駅がトレンド1位 平成最後の昭和の日に同駅で「明治R-1」を手に撮影

JR大正駅の看板を前に「明治」のドリンクを手に笑顔を見せる中原有輝さん=大阪市内
平成最後の昭和の日に、JR大正駅で明治製品を手に撮影する人たち=大阪市内
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 「令和」への改元が迫り、「平成」最後の「昭和」の日となった29日、大阪市の「JR大正」駅がトレンド1位となった。直近の元号の言葉遊びを楽しむ若者らが、同駅に集まり、「明治」の製品を手に、スマートフォンで画像を撮影。明治以降、直近4元号を“コラボ”させた。

 JR大阪環状線と地下鉄の長堀鶴見緑地線のある同駅には午前中から、スマホと明治プロピオヨーグルト「R-1」ドリンクタイプなどを手にする人が続々と訪れた。JRのホームで「大正」の看板を背に、「R-1」を持って自撮りしたのは、吹田市在住の中原有輝さん(35)。夫妻で撮影していた中原さんは、ネットのにぎわいで「面白そう」とやってきたという。「本当は(シンプルに)平成駅に行くのがいい。ただ、なにぶん熊本ですから」と楽しそうに話した。

 また、地下鉄の地上入口では、大阪市の女子高生(17)2人組が、「明治」のチョコレートを手に撮影していた。「4月の頭から(コラボ撮影を)考えていた。(平成の)思い出を作ろうと。4つ(の元号)全部というのはなかなかないから」と笑顔。大正駅のにぎわいには「同じことを考えてる人がめっちゃおる。人の考えることは同じやなって思った」と驚いていた。

 この日、JR大正駅構内のキオスク・セブンイレブン、近隣のファミリーマート、マツモトキヨシは「R-1」が軒並み完売していた。

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