ユースケ・サンタマリア離婚 15年前の結婚会見を振り返る「13年一本やり!」

 俳優のユースケ・サンタマリア(48)が27日放送のテレビ朝日「100まで楽しむつもりです」で、妻(49)と昨年6月に離婚していたことを打ち明けた。2004年に結婚したが、10年間、別居していたことも明かした。

 ユースケは04年7月28日に結婚会見を開いている。

 【以下、2004年7月29日のデイリースポーツから】

 タレント、ユースケ・サンタマリア(33)が、かねて交際中の女性と5月18日に結婚していたことが、28日、所属事務所の発表で明らかになった。広島・東京間の遠距離恋愛を6年、同棲生活7年という、計13年の愛を実らせ見事ゴールイン。都内で会見を開いたユースケは「13年1本やりでした!」と終始デレデレだった。

  ◇  ◇

 お相手は2歳年上の一般女性でお名前は○○○さん(記事では実名)。「ユースケ・サンタマリア」を名乗る前に友人の紹介で出会い、お互いが“一目ぼれ”。ユースケは「目がクリッとしていてムーミンのミーに似ている。よく笑う明るいかわいい子。料理上手でサラダうどんがうまい」と幸せ一杯の様子。普段の主導権に関しては「任せて何でもやってもらっています。入籍も1人で行ってもらった」ことを明かした。

 プロポーズの言葉は家の食卓での“籍入れるか”。結婚にはこだわっていなかったというが、彼女の誕生日(5月22日)前に「私もそろそろ35だな~」と言われたといい「あっ、こいつプレッシャーかけてやがる」と感じ踏み切ったようだ。「13年間で途切れたことは?」の問いには「13年1本やり!これかなり好感度アップするんじゃないかな?」と爆笑を誘った。

 一般女性ということで似顔絵公表だけだったが、○○○さんは「会見をDVDにとる」と楽しみにしていたという。新婚旅行、オメデタの予定もなく、結婚指輪も買っていないというが「ウエディングドレスは着せてやりたい。(指輪は)そのうち“ドカーン”と買ってやります」と語った。

 また、幸せ一杯の裏で7月16日に父親が亡くなったことも明かした。入籍当時は「大危篤状態」。「亡くなる前に籍を入れたかったのか?」の問いに「ん~。それより彼女の誕生日前に、ということの方が大きかった」としんみり。しかし、最後は笑顔で「僕のファンがこの世にいるか分からないけど、結婚しても変わりませんので好きでいてくださ~い」と、ユースケ節で訴えた。

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