お笑いタレント・おばたのお兄さん（３０）、お笑いトリオ・パンサー、お笑いコンビ・アキナが２６日、大阪・万博記念公園で行われた「第１回超人スポーツＥＸＰＯ２０１９」の開会式に参加した。超人スポーツとは、テクノロジーを駆使して競い合う「人機一体」のもので、老若男女や障害の有無が克服される。

　この日は頭と腕にテクノロジーを装着し、ＡＲ技術で攻撃し合う超人スポーツ「ＨＡＤＯ」にアキナ、おばた、パンサー・菅良太郎（３７）が挑戦した。フジテレビ・山崎夕貴アナウンサー（３１）を妻に持つおばたと、朝日放送・塚本麻里衣アナ（３１）と２月に結婚したアキナ・秋山賢太（３５）のチームが、菅＆アキナ・山名文和（３８）に勝利した。

　強さを見せた“女子アナ夫タッグ”は、２０１８年３月に結婚した後輩のおばたが「女子アナが嫁という点では先輩」と胸を張ると、秋山が「どうやって支えてあげたらいいか聞きたい」と質問。おばたは「お笑い芸人なんで笑わせてナンボ。あと、（奥さんの出勤が）朝早いなら、家事はなるべく手伝って」とアドバイスした。

　山崎アナは家事を「あまりしない」と暴露したおばたは料理も得意だといい、「この前、オムライスを作ってＴｉｋＴｏｋにあげたらバズった」と明かした。

　また、堂々と夫婦で出歩くようになったという２人だが、周囲の反応は正反対のよう。おばたが「個室じゃなく、大衆定食屋にも入るけど、（妻と）２人でいる方が声を掛けられない。東京は気をつかってくれる」としたが、秋山は「大阪はガンガン声を掛けてくる。応援の言葉なんでありがたい」と笑顔で明かしていた。