演出家の宮本亜門氏(61)が25日、都内のミッドタウン日比谷で、オープニングショーの演出を務める「Hibiya Festival」の公開稽古に出席した。
亜門氏は今月2日、ステージ2の前立腺がんを患っていることを公表。登壇あいさつでは、エネルギッシュなパフォーマンスを見せたキャストたちを称え、観客の大きな拍手に「パワーをもらいました。病気なんか吹き飛ばしちゃいましょう!」と笑顔を弾ませた。
集まった報道陣に向けても「僕は元気です!大丈夫です!」と明るく声を張った亜門氏。5月下旬に前立腺摘出手術を行う予定。