金曜ロードショーでモンキー・パンチ氏追悼 冒頭で50秒、最後にも…異例の編集

 日本テレビ系で19日に放送された「金曜ロードショー」(後9・00)で、11日に亡くなったモンキー・パンチ氏(享年81)への追悼メッセージが放送された。冒頭とエンディングで追悼文が掲載されるという異例の編集だった。

 この日は「原作者モンキーパンチ先生追悼」として、「ルパン三世 ルパンVS複製人間」(78年)を放送。冒頭、パンチ氏の優しい笑顔の写真とともに訃報を伝え、「金曜ロードショーではこれまで約30年間、ルパンのスペシャル版を放送してきました」と1967年に雑誌「アクション」で漫画連載が始まり、71年にテレビアニメの放送がスタートしたことなど、半世紀に及ぶ歴史が映像とともに紹介され、「半世紀以上にわたり多くの人から愛される、まさに国民的キャラクターです」とナレーションが入り、「モンキー・パンチさんを偲んで、今夜は記念すべき劇場版第1作『-複製人間』を放送します」とメッセージが流れた。

 番組のエンディングでも「モンキー・パンチ先生 ありがとうございました」と黒地に白い文字でメッセージが流れていた。

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