長嶋一茂 昨年ハワイで2回「おぼれそうになった」と告白 離岸流で岸に戻れず
元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(53)が12日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」で、昨年、米ハワイで2回「おぼれそうになった」ことを打ち明けた。
一茂はオアフ島にある「地元の人にはすごく有名なビーチで、危ないビーチなんですよ。注意がちゃんとよくしていないと、事故がよく起きる」大好きなビーチで、あわやの事態に見舞われた。
このビーチで泳いでいて、「全然岸に行かなくて、どんどんどんどんどんどん、思いっきりかいてるのに。これはやばいと。これは離岸流だと思って、ちょっとパニックになりかけたんですけど」という非常事態に。
「一かバチか潜水して横に出たんですよ。パッと上がったらたまたま離岸流を外れてたみたいで。偶然ですよ」という判断で助かったという。
「悔しかったんですね。おぼれそうになった自分が」という一茂は「もう1回行ったんですね。同じ所に」と再訪し、「また同じようにおぼれそうになりまして」と、またもやピンチに。「今度は普通に横に出たら離岸流から外れたんで大丈夫だったんですけど」と、前回の経験から冷静に対処して難を逃れたという。
ハワイには一茂の母・亜希子さんの墓(分骨)がある。