女子プロレスラーの大御所・ジャガー横田（５７）と夫の木下博勝医師（５１）、一人息子の大維志くん（１２）が８日放送の日本テレビ系「しゃべくり００７」に出演し、木下医師が夫婦ゲンカでジャガーに秒殺された一部始終を再現した。

　木下医師は「僕も男ですから、いうても女子ですから、僕ももと柔道、相撲やってたので、ちょっと１回本気でいってみようと、いったことあるんですよ」と、“ジャガーチャレンジ”を思い立ったことがあることを告白。結果は「秒殺」だったという。

　木下医師はネプチューン・原田泰造の求めでその模様を再現。柔道と相撲の経験者なのに、なぜか「まずですね、パンチをしようとした」が、「軽くよけられてですね、ガーッとスネを蹴られたんですよ」と、弁慶の泣き所を蹴られて膝をついたという。

　うずくまる木下医師に、ジャガーは「バーンと腹にボディーを」入れ、「こう（よつんばいに）なるじゃないですか。そっからこういう感じ（に踏みつける）」と、ダウンする木下医師をストンピング乱打でＫＯしたという。

　大維志くんももめ事の末にジャガーのボディーに本気でパンチを入れたことがあったが、「は？」という顔をされて、右フックをブチ込まれたというエピソードを暴露し、旗色が悪くなったジャガーは「話ちょっと盛ってるから、半分以下で聞いてくださいね。私の人気が落ちるから」と訴えていた。