前立腺がん診断の宮本亜門氏 ステージ2だった「全摘出お願いします」と手術を志願

 日本を代表する演出家の宮本亜門氏(61)が人間ドックを受診し、前立腺がんと診断される模様が8日、TBS系「名医のTHE太鼓判!」で放送され、ステージ2で転移はなかったことが明らかにされた。

 医師から骨盤のMRI画像を見せられ、「前立腺に影を認められます」と説明された宮本氏は、「すごいショックです」と告白。

 詳しい検査の結果、がんであることが分かり、医師は「細胞の悪さ程度を10点満点で評価している。顕微鏡でパッと見た感じ、10点満点中8点。わりとハイスコアですね」と、程度を説明した。

 宮本氏は「ちょっと驚いたな。絶対検査は受けるべきなんだと今更反省してますよ」と苦笑。その後、転移がないかさらに検査を受け、数日後に「大丈夫でした」と転移がないことを告げられると「ああ!」と顔を両手で覆い、「なんて俺は幸せ者なんだ。ありがとうございます」と喜んだ。

 宮本氏のがんの「前立腺の中にとどまっている」ステージ2の段階だといい、宮本氏は「全摘出お願いします」と、手術を願い出ていた。

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