ケンコバが語るお笑い界の「ジャンプ」と「マガジン」は?

無料漫画公開サイト「少年ジャンマガ学園」の発表会見に出席した(左から)週刊少年ジャンプの中野博之編集長、ケンドーコバヤシ、週刊少年マガジンの栗田宏俊編集長(C)少年ジャンマガ学園製作委員会
握手を交わす週刊少年ジャンプの中野博之編集長(左)と週刊少年マガジンの栗田宏俊編集長=都内(C)少年ジャンマガ学園政策委員会
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 芸人のケンドーコバヤシ(46)が8日、都内で行われた、週刊少年ジャンプ(集英社)と週刊少年マガジン(講談社)による初めての無料ウェブサイト共同プロジェクト「少年ジャンマガ学園」の発表会見に出席した。大手2誌にとって初の試みであることにちなんで、お笑い界の「ジャンプ」と「マガジン」は?との質問に答えた。

 「学園」というプロジェクト名にちなみ学生服姿で登場したケンコバ。この質問に「当たり障りないところで言えば、僕と(ハリウッド)ザコシショウですかね。ずいぶん当たり障りないところ言わせていただきましたけど」ととぼけて笑いを誘った。

 続けて「でもまあ…。僕らの世代でいったら、ダウンタウンさんとウッチャンナンチャンさんですかね。学生時代で見ていたというのではね」と真剣に語った。ケンコバの学生時代というと80年代から90年にかけて。ちょうどダウンタウンが関西地方でMBS「4時ですよーだ」などで爆発的人気を誇り、ウッチャンナンチャンが「お笑いスター誕生!!」をきっかけにブレークしていった時期なだけに、実感がこもっていた。

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