山田裕貴、母校東邦Vに感動「自分の事のよう」 親友コーチ、父もOBで喜び3倍

 4月からスタートしたNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜、前8・00)でヒロイン・なつ(広瀬すず)の親友・小畑雪次郎役を演じる俳優の山田裕貴(28)が3日、第91回選抜高校野球大会で優勝を決めた母校・東邦高校(愛知)を祝福した。高校時代の親友がコーチをしているとあって「自分の事のように感動しています」思い入れはたっぷりだった。また、同校OBの俳優・奥田瑛二(69)、OGのフジテレビ・山中章子アナウンサー(33)も優勝を祝福した。

 母校への、そして野球への思いがあふれた。山田は東邦高校が優勝を決めた直後に自身のツイッターを更新し「東邦高校 平成最初と最後の優勝 おめでとうございます!!」と速攻で祝福した。

 その後、本紙の取材に対してコメントを寄せ、「甲子園という舞台には特別な想いがあり、平成元年の優勝に始まり平成最後を締めくくる優勝、自分の事のように感動しています」と喜びを表現した。

 山田の父・和利さんは東邦野球部OBで、中日、広島でプレーし、現在は広島の内野守備・走塁コーチ。父の影響もあってか「小さい頃、プロ野球選手になるのが夢で小中と野球をやっており甲子園も憧れの舞台でした」と思い入れたっぷりだった。

 さらに「野球の道は挫折し、東邦高校で野球をすることはありませんでしたが、現東邦野球部のコーチでもある当時クラスメイトだった親友を甲子園に応援しに行った事をとても鮮明に覚えております」と明かした。

 この親友は山田祐輔コーチで、同校関係者によると2人は高校2、3年で同じクラス。卒業後も、山田コーチの結婚式に山田が出席するなど交流が続いているという。

 自身と父の母校で、親友がコーチを務めるチームの優勝とあって、喜びは3倍。「これだけに止まらず令和元年の夏、東邦高校がまた優勝旗を掲げる姿を見れるよう祈っております」と春夏連覇を願った。

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