山田裕貴 母校・東邦がセンバツ優勝…親友が野球部コーチで栄冠つかむ「特別な想い」
新NHK連続テレビ小説「なつぞら」でヒロイン・なつ(広瀬すず)の親友役を演じる俳優の山田裕貴(28)が3日、公式ツイッターで、この日、センバツ優勝を決めた母校・東邦高校(愛知代表)を祝福した。
山田は「東邦高校 平成最初と最後の優勝 おめでとうございます!!」と祝福。
一つ前、優勝が決まる前のツイートでは「母校、東邦よ がんばれ-」とエールを送り、「11年前、甲子園に野球部の親友の応援に行った。その親友は今や野球部のコーチになり、ついに決勝まで…すごく特別な想いがあります」と、親友が東邦野球部のコーチであることを説明した。
この親友は山田祐輔コーチで、同校関係者によると2人は高校2、3年で同じクラス。卒業後も、山田コーチの結婚式に山田が出席するなど交流が続いているという。
山田コーチは2008年夏の甲子園で史上3人目、捕手としては初の先頭打者本塁打を放っている。立教大野球部、会社勤務を経て2016年4月、東邦高校野球部コーチに就任した。
山田は「東邦VS習志野 両校共に最高のプレーが出来ますように 撮影で見れないけど空を見上げます」と願っている。
山田の父・和利さんは東邦野球部OBで、中日、広島でプレーし、現在は広島の内野守備・走塁コーチを務めている。