ジャニー喜多川社長総指揮の映画「少年たち」が公開 室龍太の演技を西畑が絶賛

 ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(87)が製作総指揮を務めた映画「少年たち」が29日、公開初日を迎え、Six TONES、Snow Man、なにわ男子の西畑大吾(22)らに本木克英監督(55)を加えた計20人が、大阪市内で舞台あいさつを行った。

 早朝の上映後だったが、約400人のファンから黄色い歓声が起こった。MCを室龍太(29)が務めたことで、リラックスムードで進行。本木監督が「日本で最初の上映と舞台あいさつです。朝早くからご覧になってありがとうございます」とあいさつ後、「関西の皆さんって意外に品がいいので…」と口を滑らせると、西畑が「意外ってなんですか!」と反論し、会場を沸かせた。

 また、室が「この映画に携わって財産になったこと」を聞くと、西畑は「関西Jr.にとって財産になったのは、室龍太君の病室のシーン」と回答した。Six TONESの高地優吾(25)が「東西のジュニアにとって」と同意する中、西畑は「(あの演技は)アカデミー特別賞を獲れる。撮影の裏側はどんな感じでした?」といじるように逆質問。室が「普通に寝た。普通に病室みたいな部屋で寝て、しんどそうな顔をした」と返すと、西畑は「あのときのげっそり感はすごい」と絶賛。室が満足そうに「顔からやせるタイプ」と明かすと、Six TONESのジェシー(22)が「顔から(やせるの)は甘えん坊タイプ」と意味不明な茶々を入れて笑わせた。

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