卓球、海外逃亡説にNO「友達の見舞いにきてんだよ!」 初タトゥーで“電気愛”強調

 テクノユニット・電気グルーヴの石野卓球(51)が24日、自身のツイッターを更新し、メンバーのピエール瀧(本名・瀧正則)容疑者(51)が麻薬取締法違反容疑で逮捕されたことを受けての「頭丸めて海外逃亡」説を否定した。さらに電気グルーヴのシンボルマークを模した人生初のタトゥーを入れたことを告白。独特の表現で、グループ愛を強調した。

 瀧容疑者の逮捕以降、ほぼコメントをしていなかった卓球が、独特の表現で思いをつづった。

 卓球は今月14日に、電気グルーヴのイベント出演が取りやめになったことを受け「だとよ」とだけツイート。同22日(海外滞在中とみられるため日付は21日)には人気コミック「ポプテピピック」のキャラクター・ポプ子が「容疑者!!」と叫びながら走るカットを投稿したが、多くを語っていなかった。

 このタイミングで、外国のDJがキャップをかぶった卓球の写真をネットに上げた。これが丸刈りのように見えるため、薬物使用者が形跡の残る毛髪を刈って逃亡しているかのようにささやかれていた。

 これに対して卓球は、24日のツイートでキャップを脱いだ状態の写真を投稿し「頭丸めてないよ」とコメント。さらに「アホか!しばらく仕事キャンセルになってんのに日本にいる必要ある?容疑者の相方は自宅でじっとしてろってか?あとこっちで世話になった余命いくばくもない友達の見舞いにきてんだよ!」と海外に滞在している理由を説明し、逃亡説を否定した。

 また「51歳初Tattoo入れました!」と、「電」の文字が丸で囲まれているタトゥーの写真も投稿。「Zin-sayは電気グルーヴ、電気グルーヴは人生」と前身グループの名前を用いてつづり、強烈なグループ愛を示した。

 さらに、瀧容疑者とのツーショット写真と同じ場所で、1人で撮影した写真を「容疑者部分をカットして撮り直し」とコメントを付けて投稿。瀧容疑者の出演部分を代役を立てて撮り直している映画やドラマを皮肉った。

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