相田翔子 泣いて土下座して引退懇願…Wink解散時「ひとりでは無理無理無理無理」

 歌手・相田翔子(49)が24日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(日曜、前7・00)に出演し、Wink解散時の1996年に引退させてほしいと、泣きながら土下座したことを告白した。

 88年にデビューした相田は当時を「すごいあがり症で、歌手になりたいというタイプでなくて、裏方で作詞作曲したいってあったから」と振り返った。

 「2人組ならこんな人見知りであがり症な私でもできるかなと思って」とWinkでデビューしたが、緊張して表情がうまく作れないため、無表情で歌っていたことも告白。

 8年後に事務所の社長から急に「花のあるうちに解散しよう」「それぞれの個性磨いてこい」と言われたといい、「(社長の)愛情なんですけど、ひとりでやるのは無理無理無理無理ってなって。私はやめさしていただきます、引退させて頂きます、みたいになって、直談判して泣いて、レコード会社、事務所に土下座しにいって」と引退を懇願したことを告白した。

 その際にレコード会社から作詞作曲活動を提案され、2年間休業。「曲ばっかりかいてた」と、アルバム2枚、シングル2枚出して、充実した日々を送っていたという。

 しかし、ある日に、仲が良かった管理人から「すいぶん、落ちぶれたね」と言われたという。相田は「自分は大満足してたけど、テレビに出てないから世の中では終わった人になってるんだ」と気づき、1週間泣くうちに「すごい腹が立って、負けてたまるか」と、一念発起して事務所に「逃げてましたけど、テレビ出ます」と頭をさげたことを明かした。

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