瀬戸康史「獣医になりたかった」 捨て猫5匹育てた幼少時代

自身が手掛けた展示作品を披露した瀬戸康史=東京・国立科学博物館
自身が手掛けた展示作品を披露した瀬戸康史=東京・国立科学博物館
自身が手掛けた展示作品を披露した瀬戸康史=東京・国立科学博物館
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 俳優の瀬戸康史(30)が20日、都内で行われた「大哺乳類展2-みんなの生き残り作戦」(東京国立科学博物館、21日~6月16日)の取材会に出席した。音声ガイドのほか、哺乳類をテーマにしたアート作品を初展示する。展示される自作「mammalian & technology」では人間の子供、クマなどを描き、「かかった時間は1カ月くらいです。ビビットな色が好きなので加えました」と説明した。

 福岡出身の瀬戸は元々、「獣医になりたかった」という動物好き。子供の頃には、「祖母の家が田舎で、山で遊んでいたら、猫が5匹くらい捨ててあった。かわいそうで全部持って帰って育ててました。すごく迷惑がられました」とエピソードを明かした。5匹とも黒色の猫だったことから、「『ゴマ』とか『ノリ(海苔)』とか黒で統一していましたね」と懐かしく振り返っていた。

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