ピエール瀧の逮捕で電気グルーヴ30周年すべて白紙 卓球憔悴…

 電気グルーヴの石野卓球(左)とピエール瀧容疑者
 電気グルーヴの石野卓球(左)とピエール瀧容疑者
2枚

 音楽ユニット「電気グルーヴ」のメンバーで俳優のピエール瀧こと瀧正則容疑者(51)が12日、コカインを摂取したとして麻薬取締法違反(使用)の疑いで逮捕された。電気グルーヴで瀧容疑者とタッグを組む石野卓球(51)は、関係者によると、相当なショックを受けているという。頻繁にコメントを投稿してきた自身のツイッターも、逮捕後は13日午後8時までに更新はなく、憔悴ぶりを伺わせた。

 電気グルーヴのツアーファイナルとなる、今月15、16日の東京公演は中止を発表。4月27、28日には「ARABAKIROCKFEST.19」、7月28日には「FUJI ROCK FESTIVAL’19」と、野外フェスの出演も予定していたが、石野の単独出演の可能性は低く、キャンセルするとみられる。

 ユニットはデビュー30周年とあって、春以降も精力的にステージをこなす意向だったが、すべて白紙に。CDや映像商品は出荷が停止され、店頭から回収されることになった。

 所属事務所は公式ホームページで、「関係各所の皆様、ファンの皆様へご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。本人の処遇につきましては、捜査の進捗を見守りつつ厳正に対処してまいります」と謝罪。瀧容疑者には近日中にも、解雇も含めた重い処分がくだされることになる。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス