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貴乃花「まさにやりたかったこと」被災者と触れあい笑顔でちゃんこ

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の発生から8年が経過した11日、東北をはじめ各地で鎮魂と復興を願う行事が開催された。福島県郡山市のビッグパレット福島では、今年で8回目を迎える「福魂祭」が開催され、大相撲の元横綱でタレントの貴乃花光司(46)が初参加。来場者に無料でちゃんこを振る舞い、支援の継続を誓った。

 平成の歴史に刻まれた大災害の復興を願い、平成の大横綱が被災地を訪れた。

 昨年の同イベントには、元妻で元フジテレビアナウンサーの河野景子(54)と、長男でタレント・靴職人の花田優一(23)が出演。2人からイベントについての話は聞いていたといい、「とてもいいイベントで、復興へ深い意味があるということでした」と話した。

 角界から離れ、「子どもの未来を守る活動をしたい」として芸能事務所に所属した貴乃花にとって、被災者との触れあいは「まさにやりたかったこと」だという。この日は福島県産の野菜を使用したちゃんこの仕込みから参加し、1000人を超える来場者に1人ずつ笑顔を向けながらちゃんこを手渡した。

 震災発生直後から、貴乃花部屋として被災地の支援を続けてきた。部屋の力士を連れて、慰問やイベントのため福島をたびたび訪れていたという。そんな思い入れの強い地で、開会式ではステージに立ち、開会宣言を担当。地震が発生した午後2時46分には、1分間の黙とうをささげた。

 貴乃花からちゃんこを受け取った来場者は、一様に大喜び。福島市から来場した50代女性は、「こうして来て下さるだけで、災害が風化することもないと思う」と話した。貴乃花も「こうした触れあいが、一番大事なこと。『継続は力なり』ですから、参加できる限り参加していきたい」と思いを新たにしていた。

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