韓国の人気グループ・BIGBANGのV・I(28)が取締役を務めていたソウル市内のクラブで、客らが薬物を使用していた疑惑などが5日までに韓国メディアで浮上した。
聯合ニュースなどによると、ソウル市内のクラブ「バーニングサン」で、昨年11月に暴行事件が起きていたことが今年に入って判明。その後、クラブ内で薬物が流通していたり、V・Iが設立した会社の出資者に対し性的サービスを含む接待が行われたりした疑惑が相次いで指摘された。
V・Iは暴行事件が報じられる前に役員を退職。2月27日に警察に出向いて事情聴取を受け、薬物鑑定のために毛髪などを提供している。