なだぎ武“本物のディラン”追悼…10年前に対面 逆マネされた秘話明かす
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お笑い芸人・なだぎ武(48)が5日、都内で映画「ヴェノム」のブルーレイ&DVD発売イベントに参加した。終了後の取材対応で、4日に52歳で亡くなった米俳優ルーク・ペリーさんを悼み、10年前に対面した際のペリーさんのやさしい人柄を明かした。
ペリーさんは、なだぎが誇張ものまねのネタにし、ブレークのきっかけになった米人気ドラマ「ビバリーヒルズ高校白書」の登場人物ディラン・マッケイを演じていた。
突然の訃報に、なだぎは「きょうは悲しすぎて、気持ちがふわっとしています。心にぽっかり穴があいたような状態です」と語った。
なだぎはSNSにペリーさんとのツーショット写真を投稿した。
なだぎによると、10年前に“本物のディラン”に会いに行く番組企画で、対面したという。
「本当にやさしい人でした」と当時を振り返った。日本で誇張ものまねをやっていることを伝えると、ペリーさんは「僕も挑戦しよう」と逆にマネをはじめ、はりきりすぎて、少し腰を痛めていたという。
なだぎは「写真は一生の宝物です」と語っていた。