ＫＡＴ－ＴＵＮ・中丸雄一（３５）が２日、東京グローブ座で、一人舞台「中丸君の楽しい時間３」の東京公演初日を迎えた。０８年、１７年に続く、自身で構成・演出も手掛けるエンターテインメントショーの第３弾。グループのヒット曲をダサかっこよくリミックスするコーナーでは、デビュー曲「Ｒｅａｌ　Ｆａｃｅ」を、「Ｗｅｓｔ　Ｊａｐａｎバージョン」と題して関西弁でアレンジした。

　歌詞には「六甲おろしを歌って～。アカン、阪神勝てない～」と虎党を刺激するようなフレーズ。会見でデイリースポーツ記者の存在に気づいた中丸は、「ごめんなさい！！ほんと、冗談です」と焦り顔で謝罪。最下位からの巻き返しを狙う阪神を、「勝てる、勝てる」と後押しした。

　他にも、ブラジャーのホックを外すスピードを競う「Ｂ－１グランプリ」も実施。昨年１０月の特番で反響のあった企画を再現した形だが、「スタッフさんが『やった方がいい』と強く言うもので…。変態じゃないよ」と釈明していた。