俳優の別所哲也（５３）が２２日、都内で行われた「ギンザ・ショートフィルム・コンテスト２０１９」の発表会に登場した。

　銀座の街全体が次世代の新しい才能を募集する映像コンテストで、別所は審査員を務める。日本の商業地・銀座でのコンテスト開催に「憧れの街であり、時代を重ねてきた街でコンテストを開けることを感謝します」と喜んだ。

　今年で２１年目を迎える米アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート　フィルムフェスティバル＆アジア」の代表を務める別所。ショートフィルムについて「映像の未来地図で、エンターテインメント性が高いことが魅力」と愛を語ると、２５日（現地時間２４日）の米アカデミー賞を引き合いに「アカデミー賞にもショートフィルムにも熱い視線を送ってほしい」と訴えた。