純烈・酒井 久々のマッスル参戦を振り返る「プロレスって感動するんだよね」

 プロレス団体「DDT」のブランドで2009年に活動停止した「マッスル」が復活した16日・両国国技館大会に参戦した純烈の酒井一圭(43)が17日、公式ブログを更新し、「プロレスって感動する」と久々の参戦を振り返っている。

 酒井は「百獣戦隊ガオレンジャー」(01年)に出演してから10年に純烈としてデビューするまでの期間、マッスルに参戦していた。

 マッスル停止後もメンバーとの交流は「途絶えることはありませんでした」といい、その一例として「鶴見亜門こと今林久弥さん(マッスル総合演出家、DDTゼネラルプロデューサーを経てDDTアシスタントプロデューサー)は純烈ライブの初代司会者なんです。まだ純烈ライブが150席の会場で50席ぐらいしか埋まらなかった時代、しんどい時代に力を貸してくださいました」と記した。

 今大会のオファーは「純烈の紅白も決まるずっと前」だったといい、「紅白に出ようが出まいがやりましょう。マッスル坂井や男色ディーノの言葉が嬉しかった」と、仲間の絆を明かした。

 酒井は「今回はいろんなことがあって、プロレスを通して(中略)みんなからエールをもらった。胸のミミズ腫れが物語ってるな。そんな気がしています」としみじみ。

 「プロレスって感動するんだよね。マッスルで初めてやった時に知ったことなんだけど。お芝居って感動するんだよね。音楽って感動するんだよね。これと一緒です」と訴え、「俺が言いたいのは現場で見ないと現実は見れないよと。リアルはね。生しかないんですよ(中略)人生には限りがある。悲しみも寂しさも何でも楽しむしかないじゃん(中略)またバカやりましょうかね。純烈もまだまだバカや無謀、やり抜きますよ」と、心意気をつづっている。

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