NHK 新井浩文容疑者逮捕で損害賠償請求を「検討」

 NHKは7日、都内の同局で定例会長会見を開いた。俳優・新井浩文容疑者(40)が派遣マッサージの女性に対する強制性交の疑いで逮捕されたことを受け、損害賠償請求を検討していることを明かした。

 NHKオンデマンドで新井容疑者が出演する10番組の配信を停止したことについて、編成局・計画管理部の山内昌彦部長は「逮捕を受けて総合的に判断した」と説明した。同局に影響があったことから、「違約金はあるか?」と質問を受けると、山内氏は「今後、適切に判断していきたい。損害賠償請求があるのかないのかというご質問ではないかとも思いますけど、それも含めて検討しているというふうに、ご理解頂きたい」と対応を検討することを説明した。仮にアクションを起こすことになった場合の請求先については、「事務所か個人そこも含めて検討」と話した。配信再開の時期は、「未定です」とした。

 上田良一会長は配信停止について、「10番組を見合わせることになった。残念、遺憾に思っています」と述べた。

 NHKオンデマンドでは、新井容疑者が出演する作品の新規販売の停止を公式ホームページで発表した。作品は「フェイクニュース」、NHKスペシャル「ドラマ 龍馬 最後の30日」、「スペシャルドラマ『龍馬の遺言』」、「真田丸」、「トットてれび」、「64(ロクヨン)」など10番組に及んだという。

 「-オンデマンド」は、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて日本国内限定でPCやスマートフォンなどに有料で配信する動画サービスを行っている。

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