女優の真矢ミキ（５５）が３日、東京・日枝神社で行われた「節分祭」に「第１５回全日本国民的美少女コンテスト」グランプリの女優・井本彩花（１５）と出席。あでやかな着物姿で豆をまき、大勢の人々へ福を届けた。

　同イベントへの参加は４度目の真矢は「お客さんに『朝、ビビット見てます』って言っていただいてありがたかった」と声援に感謝。一方、初参加となった井本は「想像以上にたくさんの人が来てて、どこに豆をまけばいいのか分からなくなりました」とちゃめっ気たっぷりに話した。

　井本がグランプリを受賞した「第１５回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員を務めた真矢。同コンテスト以来約１年半ぶりに再会を果たし、成長した後輩に「堂々としていて凜（りん）としていますね。魅力があるのでこれからが楽しみです」と期待を寄せた。

　初共演作はどんなものがいいかと問われた井本は「真矢さんの子供役をやりたい」と懇願。これに真矢は「これまで私は正義の役が多かったので、ミステリアスで深みのある母を演じたいですね」と共演を熱望した。