倍賞美津子 実兄・明さんの告別式後も気丈に舞台あいさつ

 女優の倍賞美津子(72)が29日、都内で行われた映画「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」(2月22日公開)の完成披露試写会で舞台あいさつした。

 実兄で元日産自動車硬式野球部監督も務めた明さん(享年74)を22日に亡くし、この日の午前中に葬儀・告別式が行われていた。舞台あいさつでは一切、明さんの件に触れず、笑顔を浮かべながら気丈にふるまっていた。

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