三浦雄一郎氏「90歳でエベレストにチャレンジ」 生電話で意欲語る

 南米最高峰のアコンカグアへの登頂を目指したものの、ドクターストップにより下山となった冒険家の三浦雄一郎氏が22日、日本テレビ系「スッキリ」に生電話で出演。今回は無念の下山も「90歳でエベレストにチャレンジしてみようという気持ちが強くなった」と、新たな目標を語った。

 番組は、三浦氏がアコンカグア挑戦を決めてからその詳細を伝え続けていた。今回、三浦氏は高所での体調不良からドクターストップがかかり無念の下山を余儀なくされたが、息子の豪太氏が父の帽子を被って登頂に成功していた。

 生電話に応じた三浦氏は、今回の判断に「ドクターストップでの下山、ドクターの判断ですから」と納得はしているが「ただしぼくは、6000メートル、まだまだ行けるという、高所登山への自信というものが返って強くなりました」と力強く語った。

 体調不良の原因として、天候不良によるスケジュールの変更の影響は?と聞かれると「ドクターストップかかった夜はテントが吹き飛ばされそうな強風、バーストずっと続いていた。それも一つの原因」と説明。

 加藤浩次から次のチャレンジを聞かれると「今回、ドクターストップということによって、返って本当に実際出来るか(わらかないが)、90歳でエベレストにチャレンジしてみようという気持ちが強くなりました」と、更なる高い壁に挑戦する意欲を示した。

 これにはスタジオも驚きが。加藤が「これからトレーニングとか始めることになりますか?」と興奮気味に質問すると三浦氏は「これがスタートになりますから」と元気いっぱいに答えていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス