キムタク、刑事の次は…「ワルい役」!?「下町のお寿司屋さん」!?
俳優・木村拓哉(46)が主演映画「マスカレード・ホテル」の初日舞台あいさつを18日、都内で行った。
木村は「ここに立てるっていう現実がうれしい」と感慨深げで、「できあがった作品を見た時に、こんなにもガチ盛りの作品なんだというのを実感した」と自信を見せた。
初めて刑事を演じた木村には、共演陣から次回作のプランが続出。長澤まさみ(31)が「ワルい役。何でもできちゃうっていう印象なので」と悪役を提案すれば、小日向文世(64)は「下町でものすごく人のいいおすし屋さんで、月に1回だけ銀座の伝説の店にいるっていう。いいでしょう?」と鈴木雅之監督(60)に振っていた。
本作は349スクリーンで封切られ、配給元によれば興収30億円を狙える好発進を切ったという。