横野レイコ氏も落胆「オリンピックで稀勢の里の土俵入りが見られると…」

 相撲レポーターの横野レイコ氏が16日、フジテレビ系「バイキング」に出演。横綱稀勢の里(田子ノ浦)の引退に「横綱に上がった時はオリンピックでは日本人の横綱、稀勢の里の土俵入りが見られると勝手に思っていた」と語り、落胆の色をにじませた。

 けがに泣き、在位12場所の短命。横綱昇進後の稀勢の里を振り返った横野氏は「何もいいことがなかった。これから稀勢の里の時代がくると思っていた」と、振り返った。

 17年初場所で優勝し、横綱に昇進。だが、続く春場所では左肩上腕を負傷しながら優勝を飾ったが、これが致命傷となった。横野氏は「大きなけがをして無理をして早く出場したりしたことで後々、引きずってしまった」と、惜しんだ。

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