NGT、CM放送が中止 暴行事件の余波止まらない…発表後に企業の株価が爆上げ

 アイドルグループ「NGT48」メンバーの山口真帆(23)が暴行被害に遭った事件で、新潟市の食品メーカー「一正(いちまさ)蒲鉾」は15日、NGT48を起用したテレビやラジオ、街頭モニター向けCMの放映を中止すると発表した。それを受け、同社の株価が大幅上昇する“特需”も起きた。

 メンバーの暴行被害事件と、後手に回る運営の対応に、地元・新潟企業がCMを取りやめる事態となった。

 一正-によると、2015年11月からNGT48を起用し、これまで6種類が制作され、14日までは2バージョンが放映。荻野由佳(19)や西潟茉莉奈(23)らが出演していたが、山口は出ていなかった。しかし、同社は14日に、CM中止を申し入れ、この日、HPなどで発表した。

 理由については、「消費者から電話などで意見を受けた」とした上で「NGT48の件につきましては現在のところ、報道以上の事実確認ができておりませんが、ご意見を真摯(しんし)に受け止めた」と説明。「(意見の)内容は明かしていない」とした。同社は、NGT側には問い合わせをしているが、事件に関する説明は受けていないとも明かした。

 同社の株価は、発表を受け、午後の取引から“爆上げ”。始値1078円から一時1129円まで上がり、終値も前日比4・27%アップの1124円となった。一正-は1965年に新潟で創業。カニ風味かまぼこ「オホーツク」やちくわ、かまぼこ販売で全国展開している。

 山口は今月8、9日、昨年12月に新潟市の自宅に男2人が押し掛けて暴行を受けたことと、他のメンバーが関与した可能性や運営側の不対応をツイッターなどで告白。グループの運営会社「AKS」は今月14日、NGT48劇場の支配人の異動を発表した。

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