歌手・平松愛理(54)が12日、故郷の神戸市で阪神・淡路大震災/東日本大震災復興支援ライブ「1・17 KOBE MEETING2019」を開催した。
阪神・淡路大震災後に始めたライフワークで、今年で24回目。約3時間のライブでは代表曲「部屋とYシャツと私」などを披露。ライブの収益金を震災遺児支援施設などに寄付し、集まったファンに「皆さんと出会えて、皆さんのおかげでここまで続けてくることができました」と感謝した。
今年デビュー30周年となるが「95年1月17日に起こったことを、歴史年表の1行にしたくないので、私はこれからも歌っていきます」と誓った。