純烈・友井「まず人間としてやり直さないといけない」【一問一答】

 会見で深々と頭を下げる純烈・友井雄亮
 会見で泣きながら謝罪する純烈・友井雄亮=都内(撮影・開出牧)
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 過去の交際女性への暴力と金銭問題を報じられたムード歌謡グループ・純烈の友井雄亮(38)が11日、都内で会見を開き、涙ながらに謝罪した。報じられたDVや3000万円の使い込みを認め、この会見をもって、所属事務所との契約を解除された。グループを脱退し、芸能界を廃業する。問題が明らかとなった9日深夜にメンバー、事務所関係者と協議し、決めたという。4人組として再スタートする残されたメンバーは、15日に会見を予定している。以下、友井との一問一答。

  ◇  ◇

 -心境は。

 「お休みを何日かいただき、(自分が映る)ワイドショーを見た。芸能人である前に人として情けないことをしてしまった。まず人間としてやり直さないといけない」

 -脱退、引退を告げたとき、メンバーは。

 「『純烈のスローガンに反してしまった。僕は脱退、芸能界を引退する』ということに、メンバーもうつむきながら、事務所も踏まえて、一致していただきました」

 -メンバーからは何もなかった?

 「11年やってきたのに、なぜもっと早く言わなかったんだよ、とかいろんな怒りだったり、いろんな感情があると思います」

 -純烈のスローガンとは。

 「『夢は紅白、親孝行』。この件に関してはどこが親孝行だ、むしろ親不孝じゃないか、と。反する行動をしていて、純烈としてお仕事はできない」

 -引退した後は。

 「純烈のお仕事を一生懸命にやってきたので、何をやりたいかは真っ白。何も考えられない」

 -母親はなんと言っている。

 「『ここで頭打たないと、やり直さないと終わるよ』と言われました」

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