サブちゃん「存在感違う」“相思相愛”桑田佳祐をベタ褒め 今年の漢字は「証」

 歌手の北島三郎(82)が8日、都内で、新年の事務所開きを行った。昨年末はNHK紅白歌合戦に、特別枠で5年ぶりに復帰。金のしゃちほこの上で代表曲「まつり」を熱唱し、年の瀬をド派手に飾ったが、「出演者も平成最後の気持ちがあるから、あれだけ沸いちゃう。出させてもらって、少しはお役に立てたのかな」と満足げに振り返った。

 平成ラスト紅白を締めたサザンオールスターズが歌唱中には、ボーカル・桑田佳祐(62)から“ラブコール”が飛ぶ場面もあり、「プロとして彼の存在感は違う。すごく好きですよ」と相思相愛をアピール。「若い子たちも素晴らしかった。嵐の大野君は、ふらつくかもしれないから一生懸命支えてくれて、『同じ名前(本名・大野穣)で親戚みたい』と話したり」と幅広い世代の共演陣を称賛した。

 「サザン、ユーミン(松任谷由実)と3人で会うことは、なかなかない。ああいう盛り上がりを、新しい時代に持って行くんだと感じたね」。紅白の未来像を描きつつ、2年連続出演については消極的な姿勢を見せた。

 今年の漢字には『証』をチョイス。新曲「故郷(ふるさと)への道」を23日に発売するが、「生きてきた証を残しておきたい」と歌詞にも込めたという思いを打ち明けていた。

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