テレビ初歌唱の米津玄師 歌手別2位の44・6% コラボ曲DAOKOは37・7%

 昨年大みそかに放送された「第69回NHK紅白歌合戦」(総合、後7・15)の毎分視聴率が4日明らかになり、特別企画枠でサザンオールスターズの桑田佳祐(62)が大暴れした終盤の場面が歌手別トップの45・3%を記録したことが分かった。2位はテレビ初歌唱の米津玄師(27)の44・6%。松任谷由実(64)、松田聖子(56)、YOSHIKIらも熱唱で数字を引き上げ、平成最後の紅白を彩った。瞬間最高視聴率は優勝発表直前の45・5%だった。

 紅白がテレビ初歌唱だった米津玄師(27)が歌手別2位となる44・6%を獲得した。故郷・徳島県の大塚国際美術館から生中継で出演し、大ヒット曲「Lemon」を歌唱した。司会の内村が「米津さんがしゃべってる!」と感動したように、なぞだらけだった米津の素顔や生歌が視聴者の関心を集め、数字も高くなった。また前半で、米津が作詞作曲したコラボ曲「打上花火」を歌ったDAOKO(21)も序盤ながら37・7%をマークした。(数字はビデオリサーチ関東地区)

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