長嶋一茂 現役引退後1年目でテレ朝と5000万契約も他局に出演

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(52)が3日、フジテレビで放送された「キスマイ超ブサイク!? 新春SP」に出演。現役を引退した1年目にテレビ朝日と契約したが、その契約料が5000万円で、それとは別に出演料が支払われていたことを明かした。

 一茂はテレ朝とは「縛り」という専属の契約を結んでいたが、他局であるフジテレビのK-1の番組や、日本テレビの「独占!スポーツ情報」に「普通に出てた。(本当は)ダメなんだけどね」とけろりと明かした。

 昨年6月に出演したテレビでは、1996年に現役を引退後、芸能界に入った初年度で、収入が「俺、1億(円)超えちゃったの」とあっさり告白していた。野球選手としての最高年俸は1800万円。

 一茂は1987年、ドラフト1位指名でヤクルトに入団。93年、父・長嶋茂雄氏が監督を務めていた巨人にトレードで移籍した。1996年夏にパニック障害を発症。同年、戦力外通告を受け、引退した。

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