明石家さんまが２日、ＭＢＳで放送された「明石家電視台　正月ＳＰ　２０１８年アンハッピーだった人大集合」でかまいたちの山内健司と共演。昨年１２月２日に開催された「Ｍ－１グランプリ２０１８」について爆笑トークを繰り広げた。

　かまいたちは２０１７年のキングオブコントで優勝。山内によると、昨年は「単独ライブでもコントをやめて、漫才だけやって」Ｍ－１にかけていたという。決勝では、出演順を決める「笑神籤（えみくじ）」で３番手になることを相方の濱家隆一が予想し、的中させていたことも明かされた。

　さんまはここで、「えみくじ？！（審査員を務めた）上沼恵美子さんの『えみ』くじじゃないよね？」とツッコミ。雨上がり決死隊の宮迫博之、次長課長の河本準一らスタジオの共演者をざわつかせた。

　また、スタジオにはＭ－１で上沼らと審査員を務めた中川家・礼二もおり、さんまは「ほんまに、審査されるのもつらいけど、審査するのもつらい、ってのも分かるね。特に同業者やねんもん。俺も頼まれてもいないねんけど、絶対できひんもん、審査員」と明るく宣言していた。

　Ｍ－１決勝の本番のネタ順は、１７年に続き、クジを引き、呼ばれたコンビがそのままネタを披露する「笑神籤」方式が導入された。